会社の飲み会が苦手な人必見!克服する7つの方法

コロナ禍で会社の飲み会が自粛されていましたが、コロナが落ち着き、徐々に飲み会の機会が増えてきた方もいるかと思います。コロナ禍でライフスタイルが変わった人、ワークライフバランスで仕事とプライベートを分けたい人、お酒を飲まずにしらふを楽しむソバーキュリアスな生活を送る人など、多くの考えの人たちがいます。お酒を好まない人も増えてきており、会社の飲み会に苦手意識を持つ人も増えてきました。

昨今、会社の飲み会は参加しなくてもいい風潮にSNSなどでなっていますが、実態として参加するメリットもたくさんあります。また、いざという時に飲み会の席での立ち振る舞いができることも重要です。苦手意識の中で、飲み会を断り続けるのも問題ありませんが、克服して仕事や私生活に役立ててみてはいかがでしょうか?

使命感を持たない

飲み会に苦手意識を持つ人は、過度に意識していたり、気負っていることがあります。飲み会に行ったからには盛り上げて爪痕を残す必要があると考えて、責任感や使命感を持っている人がいます。実際は○○すべきのような考え方は不要で、気楽に参加すれば問題ありません。無理に話の中心になる必要もありませんので、適度に相槌などをするだけで大丈夫です。話を振られた時も無理に面白い話をしなく、ありのままに話しましょう。そうすることで、肩の荷がおり、飲み会が楽しめるようになり、苦手意識も弱くなっていきます。

時間の制限を決める

会社の飲み会は一次会だけで終わらずに、二次会、三次会となることがあり、帰るタイミングが分からないことがあります。また、お酒の入っているため、同僚からの二次会の誘いもしつこく、イヤイヤ付き合った経験がある人も多いと思います。
一次会で帰れないことが、時間やお金の消費が多く、ストレスに感じる人もいます。このような場合には、飲み会が始まる前に「XX時の電車で帰ります」「帰ってやることがあるので、一次会で帰ります」など事前に伝えるようにしましょう。一次会で帰れることや、帰りの時間が決まっていれば、気兼ねなく飲み会を楽しむことができます。

メリットを考える

どんな物事にもメリットデメリットがあります。
デメリットを探すとたくさん出てきてネガティブに捉えてしまいます。例えば、飲み会が苦手な人は、「仕事とプライベートは別」「時間とお金がもったいない」などデメリットな側面を見て、飲み会に対して苦手意識を持っています。
一方で、「同僚のプライベートまで知れて、人間関係が深まる」「いろんな人の意見が聞けるので、刺激的」などポジティブに解釈すればメリットに感じることができます。飲み会は行くまでは面倒くさいけど、行ってみたら楽しかったことなども多々あります。
飲み会に参加するメリットやポジティブな側面を探して、それを楽しみながら参加してみましょう。

仲のいい人の近くに座る

人数が多くなればなるほど、飲み会での発言の機会は少なくなり、居心地が悪くなります。また、上司や関係性があまりない同僚の近くだと緊張しっぱなしで、飲み会を楽しむことができません。そのため、飲み会開始時の席順はとても重要になります。社内にいる仲のいい方や日頃よくコミュニケーションを取り、緊張せずに話ができる人の近くに座りましょう。
そうするだけで、飲み会の苦痛はだいぶ軽減されます。席の場所も重要ですが、角のポジションを取りましょう。上座は避けて、入り口に近い席に座ることで片方は無人になります。また、入口の近くに座り、幹事やオーダーのサポートや食器の片付けの手伝いなどをすることであまり会話に入らないすることができます。

情報収集の機会だと割り切る

飲み会ではお酒も入っていることもあり、みんな饒舌にいろんなことを話してくれます。社歴の長い人は会社の歴史や武勇伝なども聞きことができます。役職が高い人からは、日頃の自分の業務範囲外のことなどを聞くことができます。他部署の人からはその部署の業務内容を聞くことができ、より会社への理解が深まると思います。
仕事以外でもプライベートな話や趣味の話で盛り上がることもできます。意外な共通点が見つかることもあります。飲み会の席では仕事中には聞けない話も多く聞けますので、新たな発見もあります。情報収集の機会だと割り切って飲み会に参加するのもいいかもしれません。

社会勉強だと割り切る

会社の飲み会に行くと、嫌でも社会人のマナーや立ち振る舞いをする必要がでてきます。その際に上司や先輩の社員のテーブルマナーや飲み会での盛り上げなどに接する機会があると思います。
これを身につけることは面倒ですが、長い社会人生活においては必要なスキルにもなります。少し歳の離れた上司などは人生に対してのアドバイスをしてくれることもあります。その瞬間は手間で面倒に感じますが、いつか役立つことがあるかもしれませんので、その場は割り切って聞く耳を持つのもいいかもしれません。

話題を事前に準備する

飲み会が苦手な人は話題に困る場合があります。仕事のことも、プライベートのこともどこまで聞いていいのか分からず、気まずい空気に耐えかねます。その空気を打破するために、あらかじめ話題を用意して飲み会に備えるのがおすすめです。
普段話せないことなど、先輩や上司に聞いてみたいことを準備しましょう。共通点を見つけることが盛り上がる第一歩です。出身地、趣味、好きな食べ物など聞いて話題を膨らませましょう。共通点が見つかればそこを深掘りしていけば、自ずと話は盛り上がってきます。


このような意識をして、飲み会に参加すると苦手意識が克服できると思います。

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